松代町東条東荒町で秋のお日待ち
2017年09月08日
みやもんた at 15:32 | Comments(0)
松代町東条東荒町で秋のお日待ち
私たちの地域では、秋のお日待ちは毎年9月に行われています。例年この日は早朝に奉仕作業を行い、午後に神事と直会そして区の全体会議が行われます。
早朝の奉仕作業について私達が子供の頃は、奉仕作業などと言うシャレた言葉でなく「道普請」と言っていました。全ての道が舗装などされていなく、いたるところにくぼみがあって、そこに砕石や近くの土を持ってきて平らにしたり崩れそうになった路肩の修理もしたものでした。その後は一部アスファルト舗装された道でもひび割れたり崩れた箇所の修理も行いました。しかし、近年は全ての道がきれいに舗装され道普請の必要が無くなりました。更に、以前は私たちの町の中心を流れていた蛭川の草取りやゴミ拾いなどを行なっていましたが、蛭川が県道長野真田線になりましたので以前より大分作業量は少なくなりました。それでも、朝早くから地域の皆様が集まり公民館の掃除・草取り・各家庭から道路にはみ出した木の伐採・側溝の掃除・ごみステーションの掃除などの奉仕作業は行いました。特に今年は、心無い犬の飼い主が犬の糞を始末せずに放置するため、犬の糞は必ず処理するよう促す立て看板も整備していただきました。
午後になると従来は蛭川沿いにある百万遍が行われた秋葉神社に集まり、地域の平和や家族の健康などを祈願した後、公民館で秋のお日待ちが執り行われました。が、一昨年、公民館の庭に移設建立された秋葉神社に集まり神事を執り行い、その後直会が行なわれました。以前はこの直会には区長・代理区長の奥さんを中心に、伍長の奥さんが早くから集まり心をこめて大きな鍋でグツグツと時間をかけて煮たけんちん汁を頂きましたが、時代の流れで今はオードブルです。
最近では昔のけんちん汁を懐かしむ方も多くいらっしゃいます。
私たちの地域では、秋のお日待ちは毎年9月に行われています。例年この日は早朝に奉仕作業を行い、午後に神事と直会そして区の全体会議が行われます。
早朝の奉仕作業について私達が子供の頃は、奉仕作業などと言うシャレた言葉でなく「道普請」と言っていました。全ての道が舗装などされていなく、いたるところにくぼみがあって、そこに砕石や近くの土を持ってきて平らにしたり崩れそうになった路肩の修理もしたものでした。その後は一部アスファルト舗装された道でもひび割れたり崩れた箇所の修理も行いました。しかし、近年は全ての道がきれいに舗装され道普請の必要が無くなりました。更に、以前は私たちの町の中心を流れていた蛭川の草取りやゴミ拾いなどを行なっていましたが、蛭川が県道長野真田線になりましたので以前より大分作業量は少なくなりました。それでも、朝早くから地域の皆様が集まり公民館の掃除・草取り・各家庭から道路にはみ出した木の伐採・側溝の掃除・ごみステーションの掃除などの奉仕作業は行いました。特に今年は、心無い犬の飼い主が犬の糞を始末せずに放置するため、犬の糞は必ず処理するよう促す立て看板も整備していただきました。
午後になると従来は蛭川沿いにある百万遍が行われた秋葉神社に集まり、地域の平和や家族の健康などを祈願した後、公民館で秋のお日待ちが執り行われました。が、一昨年、公民館の庭に移設建立された秋葉神社に集まり神事を執り行い、その後直会が行なわれました。以前はこの直会には区長・代理区長の奥さんを中心に、伍長の奥さんが早くから集まり心をこめて大きな鍋でグツグツと時間をかけて煮たけんちん汁を頂きましたが、時代の流れで今はオードブルです。
最近では昔のけんちん汁を懐かしむ方も多くいらっしゃいます。