あー! ついに病院で年越しか
あー! ついに病院で年越しか
まー、人生、長い事やってると色々なことがある。
自宅以外での年越しは、思い出してみると何十年もない。
学生時代は東京でアルバイトをしていたので、帰ることもできなかったが、多分それ以来かな。
いつもの通り、ポジティブな気持ちだったら、素晴らしいリゾートホテルなどで、海岸の小高い岬の上から南国の透き通るような海を眺め、美味しいワインでも飲みながら、一年の疲れをいやし、年末年始の旅行にでも行っているようだと思うかもしれないが、今のこのネガティブな最悪の気持の中では、そんな事はみじんも考えられない。
ただ、小高いところには間違いないが、今、病室から見る窓の外は、海岸の小高い岬の上の素晴らしいリゾートホテルなどとは程遠い、何十年も見慣れた篠ノ井の街並みだけ。あー!何と、味気ない年末だろう!
いつもは、皆さんに申し上げている通り、あいうえおの私の人生。 程遠い
あ・・・明るい事
い・・・意志が強い事
う・・・運が強いと思う事 ※ ここが大切
他の方から見ると、特に運が良いと思われなくても、まず、自分で運が良いと思えば良い。いつも、経営の神様:松下幸之助さんの話をする。
松下幸之助さんは、社員の採用の時、自分は運が良いと思う人を積極的に採用したそうだが。ご自分でも波乱万丈の人生の中で運が強いと思われていたそうですが。
え・・・縁を大切に
お・・・大きな夢を持つ
今でも、大きなステージでの演奏や、仕事、人生についても、一応未だに夢はありますが、くじけそう。
仕方ないので、お酒もなく、病室で一人、年を越しますか・・・・・・
来年は、素晴らしい、最高の年でありますよう、祈りながら