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みやもんた
みやもんた
 例えば、自分は不幸せな人間だと思い込み 毎日 不平不満ばかり言っている人は、他の人のことなど 全く考えることはできない   ◆周りの人のことなど考える余裕はないのであろう
   ◆お金がいっぱいあって、美味しいものを食べ、裕福な生活をしているから 幸せとは限らない  (私はお金が無いので負け惜しみかも?)   ◆お金など無くても、家族が仲良く、地域の人たちと仲良く、皆 健康で生活していることが幸せと考えたら それが幸せで、楽しい人生だと思う・・・  ◆足が痛い、腰が痛いなど多少、体に障害はあっても、心が健康ならそれでいい  ◆私には今、何も無い。定年になって職も無い、お金も無い、ただ少しだけの雇用保険のみ  ◆まだ年金をもらえる年齢にもなっていない  ◆こうして、皆さんの前で色々なお話をすることができる、趣味のケーナを吹くことができる・・・  ◆好きなことをやっている。こうしたことが、幸せ  ◆つい、最近まで、勤め先の病院で威張っていた・・・冷静に考えると、当時は幸せではなかった。縛られた病院の中で、ただ 生かされていただけかも知れない   ◆今、自由に生きている。誰にも束縛されずに  ◆収入は無い。しかし、幸せ  ◆人生は一度だけ。心を豊かにして楽しく生きたいものだ。そして、自分の周りの人たちも、みんな幸せで楽しい人生になるように   ◆つまり・・・「みんなで楽しく」  ◆人生の折り返し点も大分過ぎ、遅ればせながら、最近 こんなことを考えている私です  (先日、行われたコンサートで地域の皆様にお話した内容から)
 
 
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無病息災・家内安全などを願う 百万遍

2014年08月20日

 みやもんた at 10:15  | Comments(0)
無病息災・家内安全などを願う 百万遍




 無病息災・家内安全などを願う「大じゅず回し」が、長野市松代町東条 東荒町公民館 行われました。本来は秋葉さん広場で行なわれますが、今年は雨の為公民館で行ないました。
 県道真田線工事の為、秋葉さん広場での開催は今年最後と言うことでしたが、残念です。

 160年ほど前の、安政2年(1855年)頃から毎年欠かさず8月17日の夕方に行われている百万遍は、地域の皆さんの心のよりどころになっています。

 毎年、概ね6時30分から、秋葉神社の広場に地域の皆さんが三々五々集まり、鉦(かね)の音にあわせて 車座になってお数珠を回しながら「なんまいだんぼ、なんまいだんぼ」と唱え、其々の願いをこめて祈ります。お数珠回しを終え 百万遍のお札を戴いた皆さんは、区長・代理区長が用意してくれたスイカ、御供(ごく)を戴いて帰ります。
 そのときに戴く百万遍のお札には『奉唱一百万遍之札』と書かれており、無病息災・家内安全など色々な願い事に対して御利益(ごりやく)があり、地域の皆様は、家の入り口に貼っています。




 以前は百万遍の終了後、引き続き秋葉さんの広場で地域の役員が中心となって直会を行い、災害や病気がないようにと、なす(特に蒸かしなす)も戴いたようです。
 今年は直会も公民館で行ないました。




 私達が子供の頃は、現在よりもっと多くの地域の皆さんがおいでになったように記憶しています。周りの地域からもおいでになったようです。 当時子供だった私は、百万遍が行われている横の橋の上で、花火をしたり、周りで楽しく遊んだことを今でも覚えています。しかし、最近は特に子供の姿があまり見られません。寂しいことだと思います。
        
 昔から、人々は、蛭川の水で食器を洗ったり、洗濯をしたりしていたそうで、川の上流で伝染病が発生するとその病原菌が下流まで流れて来て、このあたりの人々まで感染し、大勢の人が苦しんだり亡くなってしまったそうです。 また、当時はきちんとした堤防もありませんでしたので、時折、蛭川が決壊して氾濫し、伝染病が蔓延したと伝えられています。このことから、伝染病をなくし洪水による被害を少なくするため地域のみんなが総出で行われたと思われます。
 当時は、近くに医者もいませんでしたし、良い薬もありませんでしたので、神の力にすがらざるを得なかったものと考えられます。伝染病や蛭川の決壊などは、全て悪魔の仕業と考えられていた時代のことであり、この行事も村全体が団結して、悪魔を追い払うために行われたものと考えられています。

 従来は、長野市近辺でも、百万遍を行っていたようですが、毎年、日を決めて今でも続けて行っているところは、私たちの東荒町だけのようです。

  

本日、百万遍においでください

2014年08月17日

 みやもんた at 09:02  | Comments(0)
本日、百万遍においでください




 本日、夕方6時30分~8時頃
 場所:松代 東条 東荒町 秋葉神社(秋葉さん)の広場
 今日の天気予報ですと、雨の確率も高くなっていますが、雨が振った場合は 秋葉神社から100㍍程東にある公民館で行います。駐車場は余りありませんが数台のスペースでしたら確保できますので、お車でおいでの方は予め連絡いただけますと確保させていただきます。

 先日もアップさせていただきましたが、残念ながら、この場所は長野真田線工事の為一時、別の場所に移転する事になってしましました。
 工事終了後はこの場所に戻れるかどうかは未定です。
 この場所での百万遍は今年が最後かもしれません。
 この場所での最後になってしまうかもしれない百万遍に地域の皆様どうぞご近所、ご家族 お誘いあわせ是非おいでください。

 毎年、8月17日は秋葉神社の広場に集まり、鉦(かね)の音にあわせて お数珠を回しながら「なんばいだんぼ、なんばいだんぼ」と、唱えながら其々の願いをこめて祈ります。そのときに戴く百万遍講のお札には『奉唱一百万遍之札』と書かれており、無病息災・家内安全など色々な願い事に対して御利益(ごりやく)があり、地域の皆様は、家の入り口に貼っています。
 今から約160年ほど前の、安政2年(1855年)頃から毎年欠かさず行われている百万遍講は、地域の皆さんの心のよりどころになっています。
 昔から、人々は、蛭川の水で食器を洗ったり、洗濯をしたりしていたそうで、川の上流で伝染病が発生するとその病原菌が下流まで流れて来て、このあたりの人々まで感染し、大勢の人が苦しんだり亡くなってしまったそうです。 また、当時はきちんとした堤防もありませんでしたので、時折、蛭川が決壊して氾濫し、伝染病が蔓延したと伝えられています。このことから、伝染病をなくし洪水による被害を少なくするため地域のみんなが総出で行われたと思われます。
 当時は、近くに医者もいませんでしたし、良い薬もありませんでしたので、神の力にすがらざるを得なかったものと考えられます。伝染病や蛭川の決壊などは、全て悪魔の仕業と考えられていた時代のことであり、この行事も村全体が団結して、悪魔を追い払うために行われたものと考えられています。
 

  

百万遍においでください

2014年08月09日

 みやもんた at 11:19  | Comments(0)
百万遍においでください




 日時:8月17日(日) 夕方6時30分~8時
 場所:松代 東条 東荒町 秋葉神社(秋葉さん)の広場
 百万遍が行われます。地域の皆様どうぞご近所、ご家族 お誘いあわせおいでください。
 毎年、8月17日は秋葉神社の広場に集まり、鉦(かね)の音にあわせて お数珠を回しながら「なんばいだんぼ、なんばいだんぼ」と、唱えながら其々の願いをこめて祈ります。そのときに戴く百万遍講のお札には『奉唱一百万遍之札』と書かれており、無病息災・家内安全など色々な願い事に対して御利益(ごりやく)があり、地域の皆様は、家の入り口に貼っています。
 今から約160年ほど前の、安政2年(1855年)頃から毎年欠かさず行われている百万遍講は、地域の皆さんの心のよりどころになっています。




 昔から、人々は、蛭川の水で食器を洗ったり、洗濯をしたりしていたそうで、川の上流で伝染病が発生するとその病原菌が下流まで流れて来て、このあたりの人々まで感染し、大勢の人が苦しんだり亡くなってしまったそうです。 また、当時はきちんとした堤防もありませんでしたので、時折、蛭川が決壊して氾濫し、伝染病が蔓延したと伝えられています。このことから、伝染病をなくし洪水による被害を少なくするため地域のみんなが総出で行われたと思われます。
 当時は、近くに医者もいませんでしたし、良い薬もありませんでしたので、神の力にすがらざるを得なかったものと考えられます。伝染病や蛭川の決壊などは、全て悪魔の仕業と考えられていた時代のことであり、この行事も村全体が団結して、悪魔を追い払うために行われたものと考えられています。

 
 残念ながら、この場所は長野真田線工事の為一時、別の場所に移転する事になってしましました。
 工事終了後はこの場所に戻れるかどうかは未定です。
 この場所での百万遍は今年が最後かもしれません。
 この場所での最後になってしまうかもしれない百万遍に是非おいでください。